自然整備保全事業

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Selected work

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武四郎の小路整備事業

 約150年前松浦武四郎が能取岬の沢から上がって能取岬の自然林を歩きアハシリ(網走)へと歩いた日誌に書いてある辿ったであろう道を散策路として整備しております。
現在はポプショの丘から岬の牧場までの散策路及びチャラセナイの滝までの坂道を整備しております。整備にあたって、会員やボランティア及び博物館網走監獄に支援をいただいております。

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濤沸湖畔ヒオウギアヤメ再生事業

 北浜の住民と北海道網走支庁の支援で、濤沸湖畔に牧作を設置しポニーや子馬を放牧し雑草を食べさせヒオウギアヤメを再生させました。
しかし、2010年より再生場所に環境省が野鳥観察舎を建てるのでもう見られなくなります。2010年6月がヒオウギアヤメの群落を見られる最後の年となります。

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ヒメギフチョウの舞う森再生事業
 春一番に舞うチョウであるヒメギフチョウが舞う森の再生のため、森の笹を刈ったり立ち入り禁止区域を設定し、ヒメギフチョウの餌となる植生を増やしております。
東京農業大学生物産業学部の学生の支援を受けております。

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